ただ今帰りました。中村さん。一言でこの度を言い表すとしたら「大満足!」です。数々の無理難題、変更につぐ変更、レスの遅さにも笑顔で対応してくださり、そして最後には最高のツアーをアレンジしてくださいましたことに、深く感謝いたします。自分たちの記憶にとどめるためにも、今回行った旅の経緯と感想をつづります。ご参考まで。

1日目、羽田→パリ→フィレンツェ  ホテルとお迎えは自ら手配(これがドキドキで、数日前までホテルとのやりとりを。時差の関係と双方の英語の能力の問題もあって手間取りました。)

2日目、ラナさんで手配していただいたツアーに乗って今回の旅の友5人メンバー中3人が「フィレンツェ市内観光へ」。
とても感じの良い在住の日本人のガイドさんにホテルまでお迎えに来ていただき、ウフィツィ美術館と市内観光を案内してもらい、最後には観光に行かなかった2人との待ち合わせのレストランに連れて行ってもらいました。ウフィツィ美術館はいつになく混んでいて、入館するのに30分ぐらいかかったでしょうか。それでも、チケットの予約などはお手配いただいたり、並ぶ列を確認したりして頂いたお陰で焦らずゆったり見ることができました。

3日目、早朝ホテルに、イタリア人ドライバーさんが、お迎えに。リヴォルノにて用をすませ→ピサ観光へ→ミケランジェロ広場へと向かいました。ピサでは塔には登らず、お決まりの写真を撮ったりと楽しい時間を過ごしましたが、少々時間が押し気味。にも関わらず、ドライバーFさんのお勧めもあって、ミケランジェロ広場へ。よく、日本のツアーでは昼間にミケランジェロ広場に連れていかれることが多いのですが、夕陽に沈むこの街は絶景でした。来てよかったと思える瞬間でした。地元のカップルや家族連れでとてもにぎわってました。

4日目、日本人ドライバーがお迎えに来てくださり、プラダのアウトレット、モンタルチーノのワイナリーに連れて行っていただきました。プラダのアウトレットは開店と同時に行ったので比較的すいていて,店員の対応も良かったと思います。
次に、試飲の予約をして行った、モンタルチーノのワイナリーでは素敵な日本人マダムと可愛いお子ちゃまが出迎えてくださって、丁寧な説明と、イタリア人のマンマの手打ちパスタと自家製の生ハムをランチ出していただき大歓迎。購入したワインも箱で送ってくださる手配をしてくださいました。その後、車を走らせ、めったに人が訪れない、滅びゆく町チビタは残念ながら時間が押して中には入れませんでしたが城の全貌を写真におさめ、ローマへと向かいました。

5日目、お手配くださった、ローマのホテルはどこに行くにもアクセスがよく、都会のホテルといった感じでした。この日は自分たちで、バチカン美術館、システィーナ礼拝堂、ナヴォーナ広場、スペイン広場そして、食事やショッピングを楽しみました。

6日目、朝の7:00にドライバーさんがお迎えに。ホテルは7:00からの朝食でしたから朝食はあきらめていたのですが、6:45分ぐらいにウエイターさんが気を利かせて、私たちに入れたてのカプチーノを出してくれました。そういうところはイタリアは臨機応変ですね。
さて、女5人とトランクがはたして車に乗るのか心配でしたが、なんと立って歩けるほどの見たこともないベンツが登場。イタリア人ドライバ-さんは、「ドイツ人の時間の正確さと、イギリス人の紳士なところ、そしてイタリア人フレキシブルなところ」を持ち合わせた好人物でした。いざ、ポンペイへ出発。ポンペイでは日本人ガイドさんに案内していただき、丁寧な解説に、改めていろいろなことを教わりました。
それから、いざ絶景のポジターノヘ。クネクネト海岸線を下ると、そこはうって変わって、リゾート地。お昼はお勧めの、海岸沿いの浜辺の老舗レストラン「che zblack」で美味しい海の幸をいただきました。
食後、エメラルドの洞窟へは閉まる、ぎりぎり駆け込み、我々は最後の一組。綺麗は綺麗でしたが、ちょっとディズニーチックでした。それでも船頭さんの日本語の替え歌にまず一笑い、そして帰りのエレベータに後から飛び乗ってきたのが、今仕事を終えたばかりの船頭さんで、仕事の終わりっぷりの変わり身の速さにまた一笑い。笑いの絶えない一時でした。
アマルフィーのホテルでは直接日が沈むところは見えませんでしたが、夕暮れの海の眺めがなかなかの絶景。夜はゆったりホテルのレストランでくつろぎました。因みにホテルのレストランのテラスは時間が遅くなるとほぼ満席。事前にメールでお友達のお誕生日をお祝いしてくれるよう頼んでおいたので、地元のイタリア人ボーイたちが、ハッピバースデーを歌ってくれました。やはり、レストランは予約しておいて良かったです。

7日目、ホテルにイタリア人ドライバーさんお迎えで、パンの町アルタムーラに到着。しかし、着いてみると予定していたパン屋さんが物凄く混んでいて、とてもランチを食べれる雰囲気ではなかったので、ドライバーさんの素早い機転で、時間が許せば訪ねてみたかったケーキ屋さんへ向かい、地元の銘菓「修道女のおっぱいケーキ」をテイクアウト、30分ぐらいしてパン屋に戻ってくると、詰め掛けていたお客さんも引け、店のなかの木のテーブルに、地元のチーズやトマト、オリーブ、そして今まで食べたことのない触感の美味しいパンとトマトにオリーブの一品と、ドルチェとコーヒーをランチに提供してくださり、美味しくいただきました。忙しい中、険しい顔をしていた、店の親父さんと、奥さんが、最後は打ち解けて、みんな笑顔で一緒に記念写真に納まりました。
ランチの後は一路マテーラに。待っていた日本語ガイドさんが洞窟住居を丁寧に案内してくださいました。ここは一見の価値あり。そして、イタリア人ドライバーさんの運転でマテーラをたって宿泊地、アルベロベッロへ向かいました。

8日目
アルベロベッロは小人の住まいのようなお家の内装はリノベーションされていて、中は理暖房完備、モダンな作りになっていてとても快適でした。キッチンもついていて、長期滞在にも適していました。
この街で日本人のガイドさんの案内で「チーズ工場」「ワイン工場」など、地元の小さな町工場を見学。イタリア人の職人技と、おばあさんを中心に、協力して伝統の味を継承する、家族の暖かさを目の当たりにしました。
ランチに案内されたのは若いシェフが楽し気につくる、ワイワイした雰囲気の明るいカジュアルレストランで、とてもにぎわっていました。その後、イタリア人ドライバーさんの運転でナポリに向かいます。ナポリでは、ドライバーさんの見事な采配で、素晴らしい日没のナポリの町を高台からのぞむことができました。ナポリ観光を30分ほどして、イタリア最後の夜を過ごすナポリのホテルへ。ここで、ドライバーさんとはお別れです。

9日目
早朝4:00、ナポリの地元のイタリア人ドライバーさんがお迎えに。朝早いので、お迎えが心配でしたが、ちゃんと来ていただきました。ナポリの空港からパリに。
余談ですが、トランジットで10時間以上あったので、荷物を飛行場に預けて、みんなでパリでランチとさらなる買い物をして、夜のJAL便で無事帰途につきました。

本当に夢のような9日間、毎日が充実していました。そして、振り返ってみて特によかったことはとてもよいドライバーさんに恵まれ、安心して荷物を預けられたこと。そして、イタリアの舗装は滑らかではなく、段差も多く、特にアルベロベッロのように石の町では、石畳で傾斜があったり、アマルフィーのように、崖に張り出すように立っているホテルでは、入り口からロビーが遥か上方だったりするところもあって、そんな時にドライバーさんが荷物を運んでくださること、車での移動がどんなに楽だったか。
長期旅行では、どうしてもトランクも大きく、お土産も増えて重くなるので、腰痛持ちの私は重い荷物を自力で運ばなくよかったことが、最後まで体調を維持できたことの要因の一つだと思います。

旅は景色や歴史建造物や食べ物や文化であるとともに「人とのふれあい」からその国の印象が生まれると思います。
そういった意味では、ドライバーさんをはじめ、現地の日本人ガイドさん、訪ねたお店や、ワイナリー、チーズ工場やパン屋さんなど、私たちが接した現地の方々の素朴で誠実で人懐っこい朗らかなところが、私たちの旅をより豊かにしてくれたのだと思います。まさに、それは「プライスレス」。本当に見事にアレンジしてくださったラーナ・ツアーズさんに感謝です。中村さんありがとうございました

東京都 Y様