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東京都 T様のクチコミ

中村さん

この度は、ヴェネツィア、フィレンツェの旅をお手伝いいただきありがとうございます。

イタリア5回目にして初のヴェネツィアとなりました。泊まるならラグーナ、
入るなら海からという中村さんのアドバイスに従って本当に良かったです。

成田でいきなり飛行機が遅れて焦りましたが、ホテルへの連絡等ありがとうございました。

街を歩くだけでワクワクする魅力的な場所ですね。サンマルコ広場、アカデミア美術館、
教会などを訪ね、少し足を伸ばしてブラーノ島、パドヴァにも行って来ました。

バポレットは72時間券を購入しました。乗り方もわからず不安でしたが、
かなり分かりやすく一度乗ったらすっかり病みつきになってしまい、そこからの景色の
素晴らしさにわざわざ各駅の1番を選び写真や動画を撮っていました。

芸術は夫婦で好きだったティツィアーノの作品を求め、美術館、教会を周り堪能しました。

そして楽しみは食事です。
ご紹介いただきましたアッラマドンナは日本人にはうってつけですね。
日本語メニューもあり、スタッフも日本語を片言ながら話してくれ、しかもシェアする
日本人のスタイルも理解していて頼むのが楽でした。
クモガニノサラダとイカスミのパスタはもちろんいただきました。
さすがの看板メニューでした。

ヴェネツィア最終日は、トラットリア サン トロヴァーゾというアカデミア橋付近で
食事をしました。地元の方も多数いらっしゃるようで繁盛していました。
魚介のスープとボンゴレは絶品でした。
ヴェネツィアでは魚介ですね。ヴェネツィアでは肉と赤ワインは封印ですね。

さてヴェネツィアの後は大好きなフィレンツェです。今回は3回目ということもあり、
近郊の街にも行ってみたかったので駅やプルマン乗り場に近い、サンタマリア
ノヴェッラ教会のそばのホテルをご紹介いただきました。
それが本当に便利で良かったです。

フィレンツェ初日は昼ころホテルにチェックインして、まずは市内を観光。
どうしても最初はドゥォモ周辺に吸い寄せられます。
相変わらずの雄大な姿を見て満足します。
ただ洗礼堂が改修中だったようで、それだけが残念でした。そして過去二回、
何故か縁がなかったヴェッキオ宮をやっと訪れることができました。

帰りにオルサンミケーレのチケット売り場で翌日のウフィツィ美術館の前売り券を購入。
一旦ホテルに戻り、スーパーのエッセルンガに買い出しです。
事前の準備でバス路線をしっかり押さえていたはずでしたが、どうも路線が違う…
後で知りましたが、そんなことはイタリアでは当たり前でホームページをチェック
しなくてはいけなかったんですね。

翌日はアウトレット。ザ・モールにプラダとGUCCIの店舗も加わっており驚きました。
たっぷり購入して満足気な奥さんとチャーター車で戻り、午後はお土産のマーブル紙
を購入し、ウフィツィ美術館へ。
6年ぶりに訪れましたが、改めて秀逸な作品の多さに感動です。

3日目は近郊の街を見学予定。今回はピサとサンジミニャーノに行きたかったので
天気予報を見るとこの日はピサが、翌日はサンジミニャーノが良さそうでした。
ということでこの日はピサに決定。その前に朝一番でバルジェッロ博物館に。
こちらも前回時間の都合で行けなかったので今回はどうしても行きたかったんです。
ドナテッロ、ミケランジェロの作品に感動し、洗礼堂の門の製作を競ったブルネレスキと
ギベルティのイサクの犠牲が並んで展示されており、めちゃめちゃ感動です。

その後慌しく、中央市場へ行き、ランプルドットのパニーニを購入し列車で
ピサに向かいました。到着するとなんとか晴れ。
斜塔もドゥォモも素晴らしく、広場でランプルドットのパニーニを食べてしばらく
写真を撮ったり、ドゥォモを見学しました。

ピサは駅とドゥォモ間の行き帰りのバスで2回もスリに遭ってしまいました。
幸いバッグに鍵をかけていたので被害はありませんでしたが噂どおりでびっくりでした。

翌日はサンジミニャーノです。
今回の旅行は天気があまり良くなかったので天気予報を見て動きましたが、
この日は最高の天気。
美しい塔の街を堪能して、もちろん帰りに名産の白ワイン購入です。
せっかくなのでシエナにも立ち寄りカンポ広場やドゥォモに立ち寄りました。

さて、フィレンツェに来たらどうしても行きたくなるのがトラットリアカーザリンガ。
中村さんにご紹介いただき、完全に虜になってしまいました。
もちろんフィレンツェに来たらビステカに赤ワイン。そして旬のポルチーニ。
他にも野ウサギのラグーや豆料理等を堪能しました。滞在中3回も行ってしまいました。

最終日は朝、名残を惜しんでドゥォモ周辺を散歩して帰路につきました。
やはり何度行ってもまた行きたくなるのがイタリアですね。

イタリアをこよなく愛する中村さんだけに、いつも私たちの目的や好みを踏まえた
受け答えがありがたいです。

今後ますますのご繁栄をお祈りしております。

またこの次もよろしくお願い致します。

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